看護師の手当て

看護師の夜勤手当の金額の平均は、正看護師で準夜勤をすると4000円くらい、普通の夜勤で6000円程度が相場となっています。これは勤務する各病院によって差が大きいようなので、実際にはかなり差があると考えられます。高いところでは1回で3万円支給される病院もありますが、例外中の例外と言えるでしょう。労働形態としては10時間を超える勤務が課されたり、また他に必要な情報を書く「申し送り」を筆記していると結局さらなら残業を強いられることもときにあります。そういう角度で判断してもきつい夜間の勤務による手当をのぞむナースたちがたくさんいることが理解できます。たいていは朝から夕方まで働く日勤、準夜勤は夕方から深夜までですが、夜勤は深夜から翌朝までという形がふつうで、やや負担の大きい労働形態で一生懸命働かなくてはなりません。加えて看護師不足による勤務体制のため、猫の手も借りたいほど忙しい医療現場にとってはキーをなすあなたですが、やむを得ず長時間の勤務を強いてしまうこともあります。ですが、制度では夜は3交代制の場合で最大8日2交替で4日という制限があるということが救いのようです。これから先、まだいろんなルールができていくんでしょうが、楽しく働ける雰囲気が築けるかもしれませんが、今現在は今のままでしょう。
ですから一度ナースになったらスケジュール管理や時間の管理が重要になってきます。いろいろなパターンが考えられますが、何よりも健康が大切なので、体を壊すような無理な勤務体制は、絶対に組まないように注意しましょう。

ワンダフルな生活をする人々